木曽漆器工業協同組合
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現在の木曽漆器
  メダルに挑戦
オリンピックメダル
1998年長野冬季オリンピックのメダルには、日本の伝統工芸である「漆」が使われています。オリーブをあしらったリング状の外枠の中の「朝日」と、片面の「エンブレム」、信州の山々の「朝焼け」が日本独特の漆芸技法である蒔絵によって表現されています。これらの部分は、長野県の代表的な漆工芸の産地である、木曽の漆職人達の手によって、ひとつひとつ手作りされました。
  時計に挑戦
時計
時計の文字盤部分を色漆塗りで仕上げた、シックで実用的ながらファッション性にも優れたお洒落な時計です。
  ガラス素材に挑戦
グラス
透明感あるガラスと漆との融合。
  コンピュータ製品に挑戦
マウス・マウスパッド
無機質的なコンピュータ製品に潤いある漆で演出。オリジナリティにおいては他の追随を許さないかも(?)
  厨子(Zushi)
オリンピックメダル
新建築素材の発達により、近代化する建物や家。それに伴ない家の内飾も使い勝手が良くなり、シンプルで明るく清潔な壁や床が増えております。また、生活様式も変化しており、椅子やベッドによるライフスタイルへと変化しております。このような状況で仏壇も家具のひとつととらえ、家の雰囲気に合わせて開発されております。それが木曽漆器が提案する「厨子」です。モダンで洋風スタイルを取り入れ、色合い・風合いが漆塗の和風的な新しい仏壇です。
現代の木曽漆器
文化財修復事業
木曽塗食器
さまざまな素材に挑戦

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